自賠責保険を選ぶときに覚えておきたいこと

自賠責保険の補償内容をよく知る

自賠責保険とは、強制保険とも呼ばれる保険で、自動車を購入する際に必ず加入しなければならない保険です。もう一方の任意保険は、よくテレビコマーシャルなどで宣伝しているもので、加入するかしないかは自動車購入者の意思にゆだねられます。自賠責保険は、必ず入っていなければならない保険であり、加入していなければ、車検を通ることがなく、一般道を走行することはできません。また、自賠責保険証明書を携帯していなければなりません。違反すれば、罰則が科されることになります。自賠責保険に加入したのならば、いつ自賠責保険が切れるかを把握しておくことが注意点となります。

なお、自賠責保険の補償内容は、任意保険の補償内容より限定され、交通事故の被害者だけになります。この補償内容もしっかりと把握して、任意保険に加入するかどうかを判断することも注意点のひとつです。

自賠責保険の保険料と手続き

自賠責保険は、新車購入時には次の車検までの期間の保険料を支払うことになるので37か月分の保険料を支払うこととなります。しかし、その後は12か月、13か月、24か月と契約期間を変更可能です。また、保険料は車種によって変わるので、保険料と契約期間をしっかりと把握して保険料を支払うことが注意点のひとつです。
保険に入りながら車を売却したり、引っ越ししたりすると、自賠責保険の変更手続きが必要です。手続きをしなければ、保険の契約者と車の所有者が異なるなどといった不具合が生じかねません。車の所有に合わせて契約手続きをすることが注意点となります。

なお、自賠責保険の契約期間内に自動車を廃車・売却すると、一部保険料の還付請求することが可能です。還付金は月割計算されるので、廃車・売却の時期にも注意が必要です。